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陸上・日本選手権で男女のスーパー高校生が大ブレイク。
女子800mで、サッカーの久保選手のいとこのまだ高校生の久保凜選手がぶっちぎり優勝して衝撃を受けましたが、
男子800mでも見事優勝したのはこちらも高校生の 落合晃(おちあいこう)選手。
日本選手権で実業団や大学生のそうそうたるメンバーの中、高校生がぶっちぎり優勝したにもかかわらず、五輪標準記録突破は逃し、地面のトラックをたたきつけ悔しがるという、すごい高校生が出てきました。
その、落合晃 選手とは誰? どんな選手?
そのあたり探っていきます。
落合晃選手の小中学校時代
落合選手のは滋賀県高島市で中学生活を送ります。
小学校の時は、トライアスロンをされていたそうです。
中学校は、滋賀の中学。ここで陸上競技に興味を持ちます。
陸上を始めたきっかけは、
陸上を始めたきっかけについては、
引用 PROMISING 選手名鑑
・トライアスロンの中では走ることが一番好きだったこと
・5つ上の兄が陸上をやっていたこと
の2つを挙げられていますね。
これがきっかけで中学から本格的に陸上競技を始めることとなったようです。
落合晃選手の高校時代
落合選手は
高校は滋賀学園高に入学
1年生のインターハイで高校1年生の歴代最高記録で優勝。
2年生のインターハイでは高校生歴代3位の記録で優勝。
そして3年生になって、今回高校生ながら今回の日本選手権に出場しました。
今回の日本選手権では
スーパー高校生 落合晃 の名をまたまた世に知らされたのが、今回の陸上日本選手権。
まず、男子800m予選1組でいきなり1:45.82 の大会新記録でU20日本新記録を出しました。
びっくりですね。。
そして決勝では、1分46秒56で22で、2位に大差をつけて優勝。
ただ、パリ五輪の標準記録の1分44秒70には届かなかったため、なんと地面をたたいてずっと悔しがっている様子が。。
大学生、実業団選手に交じって堂々のぶっちぎり優勝なのにこんなに悔しがる高校生、見たことがありません。。
日本にとどまらずすでに世界を見ている大物高校生ですね。
日本の中距離会を男女のスーパー高校生が盛り上げていく
女子800mでは同じく高校生、
サッカー久保建英選手のいとこ、久保凜選手が大ブレイク。
あの中長距離のレジェンド、田中希選手に大きく差をつけてぶっちぎりの優勝。
今回の日本選手権では、800mの男女でスーパー高校生がぶっちぎり優勝で、日本の陸上ではあまり注目されなかった中距離にも注目が集まりそうです。
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